琉金の「りゅう」という字は、よく「流」と間違えられますが、中国から琉球に渡ってきた品種なので、「琉金」が正解です。
和金と並び、ザ・金魚といったところではないでしょうか。丸い体形に紅白のカラー(赤や白などもいます)、優雅な長い尾びれなど、金魚の魅力そのものが表現されているような品種です。
丈夫で安価ですが、作りこまれた個体は、とても高価で、高い人気があります。養魚場ごとに特徴があり、ブランド化されています。
カラーは、更紗、素赤、茶金、青文、桜、白黒など、色々なバリエーションがします。テールにはショートテールなどもあります